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レーザー脱毛ができないのはどんな時?注意しておきたい「脱毛ができないパターン」

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レーザー脱毛は体質や体調、特定の薬の服用や症状によっては出来ない場合があります。中には脱毛をしようとサロンやクリニックに行って「脱毛を断られてしまった」という方もいます。

  • どんな条件なら脱毛できないの?
  • どうして脱毛できないの?

と疑問を抱いている方も多いでしょう。時前に知っておけば、脱毛ができるように対処することもできます。

本ページではネットでもよく聞かれる「〇〇だと脱毛できない?」という疑問やその理由について詳しくご紹介します。

Contents

脱毛ができない条件とは?

脱毛ができない条件にはいろいろなものがあります。大きく分けると、

  • 特定の体質
  • その日の体調に問題がある場合
  • 肌の状態に問題がある場合
  • 特定の病気の治療中
  • 特定の薬の服用中

といった場合に脱毛ができないケースがあります。まずは疑問を抱いている方が多い10の条件について解説します。

Q1.日焼けしていると脱毛はできない?

A. 日焼けの程度によって脱毛できるかどうか変わる

脱毛に利用されるレーザーは毛の「黒色」に反応します。同じく黒色であるメラニン色素にも反応します。日焼けしているとメラニン色素が増えます。これにより、毛ではない部分にもレーザーが反応する可能性が増えてしまいます。

また、日焼けをした肌は紫外線の刺激によりダメージを受けやすくなっています。こういった理由から、レーザーを当てると軽いやけどが起きる可能性があります。

クリニックでは禁止されているわけではありませんが、基本的には日焼け後の脱毛は「オススメできない」と言われる場合がほとんどです。サロンでは完全にNGとなる場合も多くなります。

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Q2.地黒・色黒だと脱毛できない?

A. 黒さによっては脱毛できないこともある

上記でもご紹介しましたが、レーザーは黒色に反応します。そのため地黒・色黒の方は脱毛ができないケースがあります。クリニックにもよりますが、カウンセリングの際に専用の機械で肌の色素を図り、既定の数値を超えていると脱毛ができないと断れられることもあります。

レーザーの出力を下げたり、種類を変えると脱毛ができるケースもあります。クリニックによって判断基準が違うのでまずはカウンセリングを受けて相談してみましょう。「断られてしまうかも?!」と不安に感じる方は、機器を使って数値を図っているか電話で問い合わせてみてもいいでしょう。

Q3.生理のときは脱毛できない?

A. 基本的には問題ないが、部位によっては脱毛できない

生理中で脱毛を断られたという方もいるようですが、基本的には生理中でも脱毛はできます。ただし、体調や部位によっては脱毛ができないケースもあります。

また、生理中はホルモンバランスが乱れて肌トラブルが起きやすくなる可能性もありますので注意しておきましょう。

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Q4.妊娠中・授乳中は脱毛できない?

A. 妊娠中は脱毛できない。授乳中は生理再開後なら脱毛できるケースも。

基本的に妊娠中・授乳中は脱毛できないケースがほとんどです。レーザーが胎児に悪影響を与えることはありませんが、体調の変化や肌質の変化により肌トラブルが起きやすくなる可能性が高まります。そのため、妊娠発覚後は脱毛を中断しなければなりません。

授乳中も同様の理由から、脱毛ができない場合があります。しかし産後は授乳中であっても生理再開後であれば脱毛ができるクリニックもあります。

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Q5.アトピーだと脱毛できない?

A. 炎症や色素沈着の状態によって脱毛できるかどうか変わる

アトピーやアレルギーを持っている方は肌トラブルが起きやすいと考えられていますが、脱毛ができないわけではありません。

肌の状態は日によって変わりますし、同じアトピーでも個人差があります。サロンでもクリニックでも、カウンセリングの際に肌の状態をしっかり見て、脱毛ができるかどうかを判断します。場合によっては出力を下げたり炎症が酷い部分や色素沈着している部分は避けて脱毛します。

ただしアトピーの場合はきちんとアフターケアをしないとトラブルが起きる可能性があります。軽度のアトピーや症状が非常に安定している場合なら問題ないかもしれませんが、サロンでは炎症が悪化したりトラブルが起きても適切な処置が受けられません。皮膚の専門家であるクリニックでの脱毛をしたほうがトラブルを防ぐことが可能です。

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Q6.アレルギーがあると脱毛できない?

A. 光アレルギー以外なら脱毛できる

アレルギー持ちの方の中には、肌が弱い方も多いでしょう。しかしレーザー脱毛でアレルギーが悪化することはありません。サロンでもクリニックでも、脱毛は可能です。

ただし、光アレルギーの場合は注意が必要です。症状にもよりますが、光そのものに反応してしまう場合はレーザーでもアレルギー反応が出る可能性があります。

この場合はテスト照射をしたり、アレルギーの治療で通っているかかりつけの病院の医師に相談するなどして脱毛できるかどうか判断します。

Q7.ニキビがあると脱毛できない?

A. 膿んでいない限り脱毛できる。サロンは出来ないケースもある

ニキビが数個ある程度なら、その部分を避けることで脱毛ができます。しかしニキビやニキビ跡が多く、その部分を避けられない場合は断られてしまうケースもあります。特にサロンではニキビが多いと断られるケースが多いようです。

クリニックではニキビがあっても上からレーザーを当てるケースがあります。ニキビが炎症を起こして膿んでいるような状態でない限り、そのまま脱毛をするクリニックも少なくありません。

中には脱毛をすることでニキビが改善すると考えており、ニキビの方にレーザー脱毛を推奨している医師もいます。ニキビやニキビ跡治療のためにレーザーを用いることも多くレーザーを当てることでニキビが悪化するということはありません。基本的にはニキビがあっても膿んでいる状態でない限り、問題ないと考えていいでしょう。

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Q8.ホクロやシミがあると脱毛できない?

A. サロンは濃い・数が多い場合は断られるケースも。ほとんどのクリニックでは脱毛できる

濃さや多さによってサロンでは断られるケースもあります。しかし基本的にはクリニックならどんなホクロ・シミでも脱毛が可能です。シールを貼ったりその部分を避けるなどして照射すればトラブルが起きる心配もありません。

クリニックで使用される医療レーザーの種類によってはホクロやシミが薄くなるというケースもあります。

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Q9.ケロイド体質だと脱毛できない?

A. 脱毛できないケースが多いが、ケロイド治療と同時に行えるクリニックもある。

基本的にはケロイド体質の場合は、サロンでもクリニックでも脱毛を断られてしまうケースがほとんどです。

しかし、一部のクリニックではケロイドの治療をしつつ脱毛を進めることができます。ケロイド治療に詳しい形成外科で脱毛もしている病院や、美容皮膚科でケロイド治療も行っているところなど地域にあるクリニックを探してみましょう。

Q10.お酒を飲んだら脱毛できない?

A. 調べられることはないので脱毛は出来るが、リスクが伴う

飲酒をすると肌の水分が減り脱毛の効果が落ちる可能性があります。また、飲酒後にレーザーを照射すると炎症が長引いたりする可能性もあります。

施術前に飲酒しているかどうかを調べることはありませんが、リスクが伴うので飲酒は避けておきましょう。基本的には当日にお酒を飲まなければOKです。飲酒をしてから12時間は時間を空けるよう心がけておくといいでしょう。

サロンでは対応できないけどクリニックでなら対応可能な症状・薬

特定の病気や薬の服用中には脱毛ができないケースもあります。しかしその症状の度合いや薬を服用している理由などによってはクリニックでなら対応可能な場合もあります。

脱毛サロンでは

  • てんかん
  • 内臓系疾患
  • アルコール依存症
  • 甲状腺の病気
  • 特定の薬の服用
  • アトピー肌

等の場合は医師が脱毛をしてもOKと診断していても断られるケースがあります。しかしクリニックでは上記の持病があっても症状によっては脱毛が可能です。

サロンでは対応できないけどクリニックだと対応できる理由

上記でご紹介したように、サロンでは脱毛できないが、クリニックでなら脱毛できるケースは非常に多いです。特に病気や薬の服用中の場合は脱毛サロンでは症状が軽くても断られることもあります。

何故なら脱毛サロンは医療機関ではないので何か問題が起こっても対処できないからです。また、肌トラブルが起きた場合はサロン側が全ての責任を負わなければならなくなります。そのためできるだけトラブルを防ぐために条件を厳しくしているのです。

ポイント

クリニックではリスクについてきちんと説明をし、本人が納得すれば脱毛ができるケースがほとんどです。もし肌トラブルが起こっても医療機関なので適切に対処してもらうことが可能となります。

サロンでは光過敏症の可能性がある薬の服用中は脱毛できない

脱毛サロンでは、持病などの病気があるケースはもちろん、光過敏症の副作用が出る可能性がある薬の服用中は脱毛できません。なぜなら光過敏症になっていると、脱毛でレーザーを当てると皮膚が赤くなったり腫れや湿疹が出る可能性があるからです。

サロンでは、医師に確認を取って欲しいと言われることもあります。光過敏症の副作用が出る可能性がある薬はいくつかありますが、特に注意すべきなのは以下のものになります。

  • 抗てんかん薬 テグレトール(てんかんの発作を抑える薬)
  • 筋弛緩剤 アロフト(筋肉がこわばる病気や酷い腰痛・肩こりなどを改善する薬)
  • 抗ヒスタミン剤 ニポラジン(アレルギーを抑える薬)
  • ニューキノロン系抗菌剤 スパラ(扁桃炎や気管支炎など感染症の治療に使われる薬)
  • 利尿剤 フルイトラン(尿の量を増やして血圧を下げる薬)

etc…
(参照:光線過敏症を起こす可能性のある薬剤

他にもいくつか光過敏症の副作用が出る可能性がある薬があります。ここでご紹介したものはごく一部なので服用している薬がある場合は一度確認しておくといいでしょう。

クリニックでは薬の服用中でも脱毛できるケースが多い

クリニックでは光過敏症の副作用が出る可能性がある薬でも、その副作用について了承していれば脱毛ができるケースもあります。

そもそも光過敏症の副作用が出る可能性がある薬で、実際に脱毛をしてトラブルが起きたという事例はありません。しかしサロンではその可能性が0%でない限り、医師がおらず責任が取れないので薬の服用中は脱毛ができないケースが多くなります。

医療レーザー脱毛を行うクリニックでは薬を処方した医師とレーザーをするクリニック側がOKを出し、自身が了承すればほとんどの場合脱毛が可能です。不安な場合は施術の際にきちんと聞いておきましょう。

クリニックでも対応ができない症状

クリニックでは持病があったり薬の服用中であっても、その日の調子や症状の度合いによっては脱毛ができるケースがほとんどです。しかし以下の場合は脱毛をすることによるリスクが高いので症状の度合いを問わずクリニックでも断られてしまうケースが多いようです。

  • ペースメーカーを入れている
  • 心疾患
  • がんの治療中
  • 皮膚系の疾患
  • アルコール依存症

クリニックによって対応は違うので事前に問い合わせよう

ご紹介したように、クリニックではサロンに比べると脱毛できない条件が少なく、病気や薬の服用中でも脱毛できるケースが多いです。

具体的な症状についてもご紹介しましたが、症状やクリニックの方針によって対応は変わってきます。気になる方は事前に問い合わせたり、カウンセリングの際にきちんと聞いておきましょう。

意外に厳しい!サロンの脱毛できない条件

ご紹介したように、サロンでは肌トラブルが起きたときに対処できないので条件が厳しくなる傾向にあります。薬の服用や体質、病気などの理由以外にも以下のような場合には脱毛が出来ないこともあります。

  • 肌が乾燥している
  • 予防接種をしている
  • 1か月以内に挙式や結婚式の前撮りがある
  • 激しい運動をした後

他にも、こんな条件で断られるの?!と思ってしまうような意外な条件で脱毛を断られてしまったケースが実際にあります。

もしサロンで断られてしまった方はもしトラブルが起きてもきちんと対処してもらえるクリニックでの脱毛を検討しましょう。

その他脱毛ができない可能性がある条件

その他、脱毛ができるかどうか疑問を持っている方が多かった条件についてご紹介します。

タトゥーを入れていると脱毛できない?

サロンではタトゥーを入れていると脱毛できません。レーザーも炎症を起こす可能性があるので、当てることができません。

しかし、ニードル脱毛ならタトゥーが入っている部分でも施術が可能です。タトゥーが入っていて脱毛をしたい方はニードル脱毛を選びましょう。

未成年だと脱毛できない?

未成年でも親の同意があり、同意書にサインをもらうことができれば脱毛をすることは可能です。エステなどでは15歳未満だと脱毛できないケースが多いですが、クリニックによっては親が同伴することで脱毛の施術が受けられるケースもあります。

ただし、15歳未満の場合は成長期でホルモンバランスがまだ変化している途中です。一度脱毛してもまた生えてくる可能性もあります。脱毛をするなら、リスクを理解したうえで施術を受けるようにしましょう。

歯の矯正をしていると脱毛できない?

サロンでは歯の矯正中は顔の脱毛を断られるケースが多いようです。顔以外の部分ならOKとなっているサロンは多いようです。

一方、クリニックではほとんどが歯の矯正をしていても顔の脱毛が可能となっています。ただし、歯の矯正中は鼻の下の脱毛をすると痛みを感じやすいことがあるようなので注意しておきましょう。

毛抜きで自己処理していると脱毛できない?

毛抜きで自己処理をしていても脱毛は可能です。しかし、一度抜いてしまっている毛はレーザーで焼くことができないので脱毛の効果を得ることができません。

毛抜きでの処理と同様に、ブラジリアンワックスなどで毛根から抜いて処理している場合も同様で、レーザーを当てても効果はありません。

毛抜きで自己処理している場合は毛根が復活するまで1か月ほど時間をおいてから脱毛をするようにしておくといいでしょう。

インプラントを入れていると脱毛できない?

インプラントは金属です。金属はレーザーに反応するため火傷を起こす可能性があります。そのため、顔の脱毛ができないケースがあります。

しかし、顔以外の部分であれば問題なく脱毛できるので安心してください。

柔軟に対応してくれる人気のクリニック

クリニックはサロンでは断られてしまうような状態になっていても、脱毛できるケースが多いです。中でも特に柔軟に対応してくれるクリニックをご紹介します。

  • 湘南美容外科クリニック…VIO脱毛は生理だとできないケースが多いですが、湘南美容外科はタンポンを挿入することで脱毛が可能です。
  • リゼクリニック…ある程度日焼けをしていても脱毛できる特別な脱毛機器を使用しています。
  • 新宿クレアクリニック…色黒や日焼けが見られた場合は、オプションで日焼けに対応できる脱毛機器の使用ができます。

サロンはNGでもクリニックならOKとなる場合が多い

もしサロンで断られてしまったとしても、状態によってはクリニックでなら脱毛できる可能性が高いです。

クリニックによっても対応方法は違いますが、もし炎症が起きる可能性が高くなったり、色素沈着が起きる可能性があったとしても「それでも脱毛したい」と希望すれば施術をしてくれる場合があります。

特に薬を服用している方や病気、持病がある方はかかりつけの医師と美容皮膚科・皮膚科の医師に相談して脱毛をするかどうか検討してみるといいでしょう。

もしかしたら脱毛を断れられるかも…?と思っている方は、条件が厳しくなくもしトラブルが起きたとしてもきちんと対処してもらえるクリニックの方が安心です。不安な方は電話で問い合わせたり、無料カウンセリングなどで実際に話を聞いてみましょう。

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