医療脱毛の基礎知識

ソプラノレーザーってどんな脱毛機?産毛や薄い毛にも効果的!蓄熱式の仕組みやデメリットは?

更新日:

医療脱毛をする際に最も気になるのが、「痛み」です。サロン脱毛に比べて痛みの強い医療脱毛は「痛いのは嫌」「痛みが苦手」だという方には敬遠されがちです。

ですが、そんな医療脱毛のデメリットを軽減することを可能にした脱毛機器があります。それが「ソプラノ」という脱毛レーザー機器です。

痛みがほぼなく、医療脱毛が苦手だという方や痛みに弱いという方に選ばれているソプラノについて、今回は詳しくご紹介していきます。

今回のテーマ

  • ソプラノはどのような脱毛機なのか
  • ソプラノはどんな人に向いているのか

どのクリニックでソプラノを使った脱毛ができるのか

痛くない医療脱毛の方法を知りたいという方や、脱毛機器について知ったうえで脱毛を行いたいと考えている方はぜひチェックしておいてくださいね。

ソプラノとはどんな脱毛機?

簡単に特徴を説明すると毛周期に関係なく脱毛出来て、痛みの少ない脱毛機と言われているのがソプラノです。

ダイオードレーザーの中でも最高機種と言われている

ソプラノはライトシェアデュエットなどと同様のダイオードレーザーの一種です。その中でも特に最高機種・高機能と言われています。

日本でも導入しているクリニックは増えてきていますが、以前までは海外のセレブ御用達のクリニックでしか取り扱われていませんでした。

ソプラノには3種類の機器がある

ソプラノアイスプラチナム

ソプラノは以下の3つの種類が主に国内の脱毛クリニックで使われています。

ソプラノには3種類ある

  • ソプラノ
  • ソプラノアイス定番
  • ソプラノアイスプラチナム最新

上から順に古い機種となるので、最も新しいソプラノアイスプラチナムが最新機器。より高機能になっていて人気があります。

通常のソプラノレーザーも人気がありますが、ソプラノアイス・ソプラノアイスプラチナムはさらに機能がアップ。近年では国内でも主にこの2つの機器が使われています。

今回は解りやすくソプラノ3機種に共通する特徴と、ソプラノアイス・ソプラノアイスプラチナム独自の特徴についてそれぞれご紹介していきます。

ソプラノのメリット

ソプラノの主なメリットとして挙げられるのは以下の6つです。

ソプラノのメリット

  1. 痛みが少ない
  2. 産毛も脱毛できる
  3. 日焼けした肌・色黒でも脱毛できる
  4. 施術時間が短い
  5. 照射漏れのリスクが少ない
  6. 短い間隔で通える
  7. 硬毛化しづらい

ソプラノアイスでは冷却機能が向上し、2種類の波長のレーザーが同時に照射可能となっています。

また、ソプラノアイスプラチナムは3種類の波長のレーザーが同時に照射可能となっています。

高い機能を持つ脱毛機として知られていて、評価も高く以下のような口コミも多くみられます。

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

1.ソプラノは痛みが少ない

他の脱毛レーザーは高エネルギーのレーザーを1秒に1回程度照射して毛を破壊します。毛にピンポイントでレーザーを当てるイメージです。

一方ソプラノは痛みを感じづらい低エネルギーのレーザーを1秒に10連続で照射することが可能になっています。

この仕組みでは毛に熱のエネルギーを少しずつ蓄積させて脱毛を行うので、痛みが少ないことはもちろん、毛以外の周辺部分へのダメージを軽減することができます。

脱毛の仕組みが痛みを感じにくいものになっているということ以外にも、レーザーを当てる際に肌を同時に冷却する冷却機能がついていてより痛みを軽減させることが可能になっています。

口コミでも「痛くない」という意見が多数みられます。

一番痛くない脱毛機器とは?

ライトシェアデュエット・メディオスターといった同じダイオードレーザーを利用した脱毛機器も「痛みが少ない」ということが特徴として挙げられます。そこで気になるのが一番痛みの少ない脱毛機器はどれ?という点です。

口コミなどをチェックすると以下のような意見が多くみられます

  • ライトシェアデュエット・・・痛みは少ない ショット式で痛みの感じ方にリズムがある 鋭い痛み
  • ソプラノ・メディオスター・・・痛みがほぼない 蓄熱式なのでじわじわ痛くなってくる

レーザーの強さで言えばショット式であるライトシェアデュエットの方が少し強くなります。しかしショット式で痛みの感じ方に一定のリズムがあるため、慣れてくると痛みが来るタイミングが解ってきて楽だという声もありました。

一方ソプラノやメディオスターはレーザーの力が弱いものの、じんわりと熱が加えられていくので、痛みが不規則でくるので嫌だったという意見もありました。

痛みの感じ方は個人によっても差があります。「この機種が一番痛みがありません」とは明言できませんが、ライトシェアデュエット・ソプラノ・メディオスターはどれも他の機器と比べると痛みが少ない機器だということは言えます。

今回ご紹介しているソプラノは、

  • ショット式のような鋭い痛みが苦手
  • 不規則でも弱くてじんわりした痛みなら耐えられそう

という方ならより適している脱毛機器となります。特に新しい機種であるソプラノアイスやソプラノアイスプラチナムはより痛みを感じにくい脱毛が出来るのでオススメです。

2.産毛もしっかり脱毛できる

他の脱毛機では毛の黒い色に反応して熱を与えて脱毛するという仕組みになっているものが多くなります。

そのため色が濃くしっかりした毛には反応が良くても、色の薄い産毛などにはあまり効果が無いというケースもありました。

ソプラノは前述したように、熱エネルギーを蓄積させて脱毛する仕組みなので毛の色に関係なく脱毛ができます。

そのため産毛のような従来の脱毛機では処理しづらかった毛もしっかり脱毛できるようになっています。

日焼けした肌でも脱毛が出来る

毛の黒い色に反応する脱毛機器では肌のメラニンにも反応して火傷を起こす可能性があります。そのため日焼けをした肌や地黒の人は脱毛が出来ないケースがありました。

ソプラノはメラニンに反応しないので火傷のリスクが無く、日焼けした肌でも脱毛を行うことが可能です。

3.施術時間が短い

蓄熱式のソプラノは機器を肌に滑らせるようにして動かしながら脱毛していきます。この方法だと一か所一カ所にレーザーを当てていく機器と比べてかなり施術時間を短縮することが可能です。

ソプラノアイスの施術の様子

こちらの動画のように、くるくるとヘッドを動かしていきます。この方法では全身脱毛など時間がかかるコースでも短時間で脱毛することが可能。非常に大きなメリットとなっています。

ソプラノレーザーの施術時間

  • ワキ・・・3~5分
  • 膝下・・・30分
  • 肘下・・・20分

4.照射漏れのリスクが減る

上記でご紹介した動画を見て解るように、滑らせながら脱毛するので、施術ヶ所全体にまんべんなくレーザーを当てることができます。

新人スタッフでも比較的操作が簡単なので、照射漏れのリスクが減ります。

ショット式だと確実にすべての施術ヶ所にレーザーを照射しないと効果にムラが出てしまいます。もし照射漏れがあれば後から効果にムラが出てしまい、再照射をする必要が出てきます。

再照射は無料で受けられるケースもありますが、再度クリニックに出向いて再照射してもらう必要があるので非常に手間がかかります。

照射漏れのリスクが減るというのは脱毛をスムーズに進めるためには非常に重要なポイントとなります。

5.毛周期に関係なく脱毛できるから1ヶ月おきに通うことも可能

メラニンに反応するタイプの脱毛機の場合は、毛周期と呼ばれる毛が生えるサイクルに合わせて脱毛期間を2ヶ月~3ヶ月ほど空ける必要があります。

しかしソプラノのような蓄熱式の脱毛方法は毛周期に関係なく脱毛が行えるので、早く脱毛を完了させたいという場合は1ヶ月おきなどの短い間隔で脱毛することが可能です。

クリニックによって脱毛完了までの目安は違いますが、一般的に医療脱毛は5回~8回程度で処理が不要になるレベルまで脱毛できると言われています。これを1ヶ月間隔で行うと最短5ヶ月~8ヶ月程度で満足のいく結果になると考えられます。

脱毛開始から完了までの期間をとにかく短くしたい、早く脱毛を終わらせたいという方に向いています。

毛周期
レーザー脱毛のカウンセリングで良く聞く、「ベストな脱毛周期」とは?

脱毛クリニックにカウンセリングに行ったことがある人や、事前に脱毛に関して詳しく検索したことがある人は「脱毛周期」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。レーザー脱毛を行うにあたって脱毛周期は ...

続きを見る

6.蓄熱式なので硬毛化のリスクが低い

医療脱毛では非常にまれではありますが毛が濃くなったり硬くなってしまう「硬毛化」が起きてしまうことがあります。

硬毛化が起きる原因はまだはっきりとは解明されていませんが、ソプラノやメディオスターといった蓄熱式の脱毛機器は硬毛化のリスクが少ないと言われています。実際にソプラノでは硬毛化が起きたという事例が報告されていません。

「他の脱毛機に比べると実績が少ないから」という意見もありますが、医師の中には硬毛化のリスクが低いから蓄熱式がオススメだと公言している方も居ます。

硬毛化が起きてしまうのは怖いと考えている方はソプラノのような蓄熱式の脱毛機器を選ぶことをオススメします。

7.ソプラノアイスで追加された機能

ソプラノアイスでは以下の機能が追加されています。

  • 冷却機能・・・冷却機能が強化されてより痛みが少ない施術が可能
  • ヘッドの面積・・・旧ソプラノの2倍の面積 一回でより広範囲が脱毛可能 施術時間が短縮される

従来型より痛みが少なく、早く脱毛できるようになっています。

ソプラノアイスプラチナムで追加された機能

ソプラノアイスでも十分高機能ですが、さらに高機能になったのがソプラノアイスプラチナムです。

  • 3種類の波長・・・3つの種類の波長のレーザーを照射 どの深さの毛も脱毛できるので産毛から根深い毛までしっかり脱毛できる

今までは2つの波長のレーザーを照射していました。2種類でも十分様々な太さの毛にアプローチできるため脱毛効果を高めることが出来ていましたが、今回は3種類。一度に3つの波長をもつレーザーを当てて脱毛効果を高められます。

ソプラノのデメリット

ソプラノの主なデメリットは以下の3つです。

デメリット

  • 金額が高め
  • 効果が出るのに時間がかかる可能性がある
  • 取り扱っているクリニックが少ない

機器が高額なため、高額になったり追加料金が必要になるケースがある

ソプラノは機器が高額なので、取り扱っている場合は脱毛料金も高額になるケースがあります。他の脱毛機での脱毛の約1.5倍程度高いケースが多いと言われています。

効果が出るのに時間がかかる可能性がある

蓄熱式は毛周期に関係なく脱毛できるので短期間で脱毛を進めることができますが、他の脱毛機器に比べると照射するレーザーの出力が弱いので人によっては効果が出づらい場合もあります。

「効果が出るのが遅かった」という口コミも複数見られるので毛質によっては時間がかかる可能性があります。

痛みが少ないですが、他の脱毛機に比べて効果が出づらい、時間がかかるということがあるかもしれません。

ソプラノは何回脱毛する必要がある?

ソプラノは痛みを抑えている分、人によっては回数をこなさなければならないと思われます。

レーザー脱毛はどの機種も5回が目安になりますが、ツルツルの状態にするには8回が必要だというのが脱毛経験者の多数の意見です。

よってソプラノは痛みに我慢することなく、そこそこ綺麗にすることを目標に作られたものと理解するのが良いでしょう。

完璧に脱毛したい方、モデル業などをされているプロの方はアリシアクリニックなどの脱毛し放題プランのほうが向いています。
参考アリシアクリニックの全てが解る!プランから料金、スタッフの対応など様々な情報を徹底調査しました!

取り扱っているクリニックが少ない

高額であること、実績が少ないといったことから取り扱っているクリニックは比較的少ないです。特に大手では取り扱っているところが少なくなっています。

ただし、最近では東京都内では扱っている店舗が徐々に増えています。

ソプラノのはこんな人におすすめの脱毛機

メリットやデメリットなどから、ソプラノでの脱毛をオススメする人の特徴をご紹介していきます。以下の項目に当てはまる方はソプラノでの脱毛を検討してみましょう。

産毛の脱毛をしたい人

ソプラノは複数の波長のレーザーを同時照射できること、蓄熱式であることなどから特に産毛の脱毛を得意としています。黒色に反応するタイプの脱毛機では色の薄い産毛は脱毛しづらく、十分な効果が得られないケースも多々ありました。

以上のことから、顔や背中といった産毛の多い部分にはソプラノが適しています。産毛の多い部分だけをソプラノで脱毛するという方も居るようです。

痛みに弱い人

黒色に反応するタイプの脱毛機では鋭い痛みを感じるケースが多いです。熱さなどは感じるものの、痛みがかなり少ないソプラノは痛みに弱い方には特にオススメです。

短い時間で施術したい人

ショット式に比べて短い時間で施術が可能なソプラノは、1回の脱毛に掛ける時間をとにかく短くしたい!という方にもおすすめです。忙しくてなかなか時間が取れないという方には適しています。

脱毛の所要時間はクリニックによって異なるのでカウンセリングの際に詳しく聞いてみましょう。

短期間で脱毛を終わらせたい方

毛周期に関係なく脱毛できるので月に1回ペースで通うこともできます。早く脱毛を完了させたいという方にもおすすめです。

通う期間に関してもクリニックによって異なるので、こちらもカウンセリングの際に聞いておきましょう。

ソプラノで脱毛できる大手クリニック

ソプラノを取り扱っているクリニックはまだ多くありません。高機能であるものの実績が少ないことや金額が高いことなどが理由となり、取り扱っているクリニックが少ないと考えられます。

その中でもソプラノを取り扱っているクリニックをご紹介します。

オススメのクリニック

レジーナクリニック・・・メインで使用される脱毛機器はジェントルレーズプロですが、日焼けしている場合などジェントルレーズプロが使用できない場合はソプラノアイスプラチナムを使用して脱毛してもらえます。
ソプラノアイスプラチナムを取り扱っているクリニックは高額であるケースが多いのですがレジーナクリニックは業界内でも最安と言われています。

聖心美容クリニック・・・ソプラノアイスプラチナムを取り扱っています。5,000円で両脇・両ひじ下・両ひざ+ひざ下が脱毛できるお試し脱毛も可能なので、一度試してみたいという方にもオススメです。

ソプラノとほぼ性能が同じメディオスターという脱毛機もチェック!

ソプラノと機能が近く、よく比較対象として挙げられるのがメディオスターという脱毛機です。同じ蓄熱式の脱毛機器で取り扱われているクリニックも多いです。

ソプラノとメディオスターの共通点はたくさんあります。
  • 蓄熱式であること
  • 痛みが非常に少ない
  • 日焼けした肌でも脱毛できる
  • 硬毛化のリスクが少ない
  • 施術時間が短くて済む
  • 毛周期に関係なく脱毛できる
  • 産毛も脱毛できる

ソプラノとメディオスターではこういった特徴が似ています。メディオスターは毛のバルジ領域という部分にも作用して脱毛することが出来るため、メディオスターの方が優れているという声も多いです。取り扱っているクリニックも多いのでこちらもチェックしておきましょう。

メディオスターNext
メディオスターNeXTはどんな脱毛機器?痛みや効果・回数は?特徴やメリットデメリット、取扱クリニックをご紹介!

2016年から取り扱う医療機関が増え、注目されている最新脱毛機器「メディオスターNeXT」「メディオスターNeXT PRO」は痛みが少ない脱毛が出来ると話題になっています。 これまでの脱毛機器とは違っ ...

続きを見る

ソプラノのまとめ

ソプラノが適している人の特徴をまとめると以下のようになります。

こんな方にオススメ!

  • 痛みに弱いので出来るだけ痛くない脱毛機がいい
  • 日焼けしている・色黒だけど脱毛したい
  • 産毛もしっかり脱毛したい
  • 硬毛化のリスクを抑えたい
  • 脱毛の時間・期間を短くしたい
  • 照射漏れがあるとイヤ
  • できればジェルは使いたくない

ソプラノは非常にメリットの多い脱毛機ですが、取り扱っているクリニックが少ないこともあり、実際には選択肢として挙げられることは少ないです。

しかし他の機器と比べると薄い毛・産毛への効果が高いという声が多いので

  • 背中

といった産毛の多い部分や毛が比較的薄い方には適していると言えます。同じ蓄熱式であるメディオスターも選択肢に入れてどの脱毛機で脱毛をするのか検討してみましょう。

今回のまとめ

ソプラノは産毛の脱毛や毛が薄い人にオススメの機器

  • 産毛・薄い毛への効果はかなり期待できる
  • 痛みが少なく毛周期に関係なく脱毛できる
  • 同じ蓄熱式のメディオスターもチェックしておこう
  • 価格が高い、取り扱っていない場合が多いので要注意

-医療脱毛の基礎知識
-, ,

Copyright© 脱毛の教科書 , 2018 All Rights Reserved.